リーキーガット

FBを見ていたら、気になるブログを発見。
自閉症の人は、リーキーガット症候群な人が多い、
と、息子が年長の時に、東京青山のクリニックで診察してもらったお医者様が言ってたなー。

当時の私(息子が年長の時)、本屋でたまたま見つけた自閉症は治るという本を見つけ、その本を読んで、藁にもすがる思いで東京へ行ったっけ。
疑う私の両親(母親がメインだけど)に懇願し、本を書いた著者が代表の団体へ行き、息子を見てもらい、発達障害のお子さんは天才なんです!といわれ、その時テストした結果に驚き、涙したっけ。
高額商品も迷わず購入し、それは結局長続きせず途中で挫折し、そこから東京のクリニックを紹介してもらい、そこへ2回ほど通ったなあー。
そこは自由診療で、医療費がバカ高くて、とても続けられなかった。
でも、初診で検査してもらい、その結果が、やはりリーキーガット症候群と診断されたっけ。
それから、アレルギー反応が出た、小麦粉、卵、牛乳など、一通りのアレルギー反応がでて、除去が始まった。

当時、地元の発達障害専門外来の病院では、リーキーガットの事を話しても信じてもらえず、それから地元の医者は信じられなくなった。
ネットでは、リーキーガットについて賛否両論があるけど、
私はあると信じてる。

信じるのは個人の自由だけど、あまり偏った考え方をするのも、自分を苦しめることになるなーと、体験した私でした(笑)


「漏れやすい腸」=リーキーガットとは?

タンパク質は、アミノ酸が多数つながって構成されています。 私たちがタンパク質を食べると、胃腸で消化酵素によってアミノ酸の鎖が切られていって、タンパク質→ポリペプチド→ペプチドと小さくなっていき、最終的にアミノ酸にまで分解されてはじめて腸壁から吸収されます。吸収されるとすぐに肝臓に運ばれて、遺伝子に基づいてアミノ酸が組み替えられて、「自分のタンパク質」が作られます(同化)。 これが正常な、「タンパク質の消化・吸収・同化」のプロセスです。 ところが腸壁のバリアがゆるんでしまうと、未消化なタンパク質(ペプチド)が腸から吸収されてしまいます。すると免疫系は、吸収されたタンパク質を異物とみなして排除しようとして、「抗体」を作ります。そして抗体がタンパク質を攻撃するため、炎症がおきます。 こうして小腸に炎症がおきても症状は出ないため、私たちが気付くことはありません。しかし血液中には炎症性物質(炎症性サイトカイン)が増えるため、全身が「炎症をおこしやすい状態」になるのです。 このように未消化なタンパク質が吸収されてしまう状態、つまり腸壁の細胞同士の結合(密着結合)がゆるんで、腸壁の透過性が亢進している状態を『リーキーガット』といいます。ガット(Gut)は「消化管」、リーキー(Leaky)は「漏れやすい」という意味ですから、「漏れやすい腸」という意味です。 リーキーガットによって未消化なタンパク質が腸から吸収されると、そのタンパク質に対する抗体が作られます。作られる抗体は主にIgG抗体ですが、IgA抗体が作られることもあります。 どの食品に抗体ができているかは個人差がありますが、日本人にもっとも多いのは、①卵、②乳製品、③製パン用イースト、といわれています。また、牡蠣やショウガに強い反応を示す人も多くいます。 IgGやIgAの抗体検査は日本の病院ではできませんが、アンブロシア社から検査キットを購入すれば調べられます。血液サンプルをアンブロシア社に郵送すると、検査結果をおよそ2週間後に受け取れます。自分にとってどの食品が「不耐」であるか知っておくことは毎日の体調管理にとても役立ちますので、一度調べておくとよいでしょう。 ちなみにリーキーガットの代表的な原因は、小麦や大豆に含まれるタンパク質「グルテン」です。 グルテン研究の第一人者であるハーバード大学医学部のファサーノ博士によると、グ

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